Label: Something About
Format: CD
DJ / 選曲 / レコードバイヤーとして、さらにはスマーフ男組、その前身となったAsteroid DesertSongs、竹久圏(KIRIHITO)とのデュオ作品、DJポッセ、悪魔の沼など、さまざまな活動を続けるCOMPUMAによる、2022年リリースのソロ名義アルバム『A View』以来2年ぶりとなる新作ニューアルバム「horizons」。自身のルーツとなる、熊本・江津湖のほとりや、各地の様々な場所を散策時に、その景色や環境にインスピレーションを得て制作されたもので、共同制作者のhacchi(UrbanVolcano Sounds/Deavid Soul)と共に作り上げた7曲を収録。マスタリングには中村宗一郎、COMPUMA作品のアートワークでおなじみデザイナー鈴木聖によるジャケットCD(デジパック+4Pブックレット)として自身のレーベル〈Something About〉よりリリースされる。
COMPUMAが、2022年リリースのソロ名義アルバム『A View』以来2年ぶりとなる新作ニューアルバム『horizons』を自身のレーベル〈Something About〉より9月20日(金)にリリースする。今回リリースする『horizons』は、COMPUMAが2023年7月に自身のBandcampよりデジタル限定でリリースしたEP「horizons EP」をさらに発展させて制作したアルバムとなっており、自身のルーツとなる、熊本・江津湖のほとりや、各地の様々な場所を散策時に、その景色や環境にインスピレーションを得て作られた楽曲で、ミニマルな日常の心地よさをその音へと昇華させたかのような、ゆったりとしたエレクトロニック・ダウンテンポ、 アンビエント・イマジナリーなエレクトロ環境音楽作品となっている。表題曲「horizons 1」を発展させた「horizons 2」「horizons 3」「horizons 4」「horizons 5」を収録。ヴォコーダー・ヴォイスがどこか人々の営みを彷彿とさせる「horizons 2」、歩きながらの思索の緩急のような、そして、アーリー電子音楽へのオマージュともとれる「horizons 3」、歩くことに没頭しているかのような、よりストイック・ミニマルなエレクトロ・ダブワイズ「horizons4」、そして、広大な空を眺めているかのような、生活環境音と交錯するノンビート・アンビエント・テイストのラスト・トラック「horizons 5」と、まるで、ときに景色と歩くことに没入し、ときに思索にふけり歩き続ける「散歩」の日々のヴァージョンを彷彿とさせる「horizons」5ヴァージョンを収録しており、幕間には「horizons Interlude」を挟んで初CD化となる『A View』収録の“View 2”のエレクトロ・ヴァージョン「view 2 electro」を収録した全7曲が収録されている。本作もそのサウンド・メイキング、レコーディングには、Deavid SoulやUrban Volcano Sound、さらにはレコーディング / マスタリング・エンジニアとしても活動する、Hacchiが全面的に共同で制作に関わり、マスタリングは坂本慎太郎ソロ作他、多くの名盤を生み出してきたスタジオPeaceMusicの中村宗一郎が手がけている。パッケージ・アートワークはデザイナー鈴木聖によるデジパックCD / 4Pブックレット封入仕様となる模様だ。(河村祐介)