1982年のニューヨークの汚れたストリートにフラッシュバック!名門Dark Entriesのカタログにまた1枚強烈な盤が追加されました
Stuart Argabright率いるIke Yard。1981年にLes Disques du Crépusculeから初EPをリリースし、翌年には伝説的なセルフタイトルLPをFactoryからリリース。その後解散。と、わずか1年にも満たない活動期間ながらノーウェーブ/ポスト・パンク史にその名を刻んだ名バンド。今作『1982』にはバンドの2枚目のLPとなる可能性があった幻の10曲を収録していて、コルグ MS-20 やローランド TR-808 といったアナログ楽器を武器に、コールド・ウェイヴとパンク・ファンクの間を行く様なダーク・エレクトロニックなサウンドを全編に渡って繰り広げています。このピリついた空気感とサウンドは今聴いても非常に刺激的!
Label: Dark Entries
Format: LP